20230120 ぷらっと2030カフェ

静大の学生さん3名来店、にぎやかなカフェでした。

1月20日のぷらっとカフェには嬉しいことに観光客の方も寄ってくださり、計11名の方が来店されました。町の方はもちろんですが、観光客の方にも「ぷらっと」寄っていただける、そんな空間になればいいなと思います。

この日の話題は、新しく地域おこし協力隊に任命された方の「ハワイと松崎が似ている」という言葉からスタート。タロイモをペースト状にしたハワイの伝統食「ポイ」を松崎で作れないか?松崎の語源はポリネシア語で「マツタキ=清き人が住む町」という説も。松崎ハワイ化計画、なんていうのも面白いかもしれません。

もう一つは「地域通貨」。松崎町でフィールドワークをおこなっていた静大地域創造学環の先生とゼミ生の方2人が来店し、うち1人の学生さんの卒論テーマが地域通貨とのことで、お話を聞きました。地域通貨は「消費を地域に閉じ込める」目的から「交流を深めるツール」へ、とのこと。デジタルの導入はハードルが高いですが、紙での実証実験は取り組みやすいのでは?とのことでした。

左:修復につかう「漆喰」 右:左側が修復後

カフェを開いている「ふれあいとーふや。」から「ときわ大橋」を渡ってすぐのところにある「中瀬邸」。明治20年呉服商家として建てられたなまこ壁の立派な建物です。この日、中瀬邸はなまこ壁の修復中。貴重な機会、とばかりに作業を見せていただきました。こういうのを間近で見ることができるのっていいですよね。

2月のぷらっとカフェは2/3、17(金)です。