エネルギーを松崎の中で自給自足できることを最終的な目標としているエネルギーのチーム(チーム15)。化石燃料ではない、私たちが作り出せる唯一の再生可能な液体燃料が「バイオディーゼル燃料」であると考えています。
そこで、農業のチームの「菜の花エコプロジェクト」と連携し、菜の花から菜種油、その廃油からバイオディーゼル燃料を精製し、現在軽油を使用しているものをバイオディーゼル燃料に代えていくという大きな目標に向かっての一歩を踏み出しました。
問題となるのは、バイオディーゼル燃料を精製用のプラントをつくるには多額の費用が…。ということで、エネルギーチームの頼れるメンバー、石田さんが12月16日に静岡市で開催された「静岡県創エネ蓄エネ技術開発連絡協議会」での「ビジネスマッチング交流会」に参加し、松崎プロジェクトの紹介とバイオディーゼル精製プラント開設のプレゼンテーションをおこないました。個別相談会も開催され、興味を持ってくださった企業さんにより詳しい説明をしました。よい縁があることを祈るとともに、こうした形で活動予算を自分たちで生み出す方法を学んでいかないといけないなと思いました。
