松崎高校近くの休耕田で、菜の花を育て、収穫した菜種から食用油を搾り、その廃油からバイオディーゼル燃料を精製することで、町でエネルギーを自給しよう！という壮大なプロジェクト「菜の花エコプロジェクト」を進めている農業チーム。
菜の花の見頃が終わり、種の入った「さや」が茶色くなり乾き始めた6月17日、収穫と種取りをしました。まずは収穫。刈り払い機でブイーンと刈った菜の花をビニールシートに集め、上から踏み踏みして、種を落としていきます。種は下に落ちているはず（最初は全く種は見えません）、と期待を膨らませ、さやなどを取り除いていくと…
菜種が～！思ったよりもたくさんの量の菜種を採ることができました。この後は水につけることでゴミを浮かして取り、搾油へ。搾油の様子もみなさん見てみたい、ということで、イベントとしておこなうかもしれないとのことです。
