松崎町には休耕田がたくさんあります。7月15日(土)、松崎町の地域資源を発掘、保全していく地域資源のチームは、その休耕田の1つをビオトープ化する活動をおこないました。ビオトープとは、生き物が生息する空間のことです。今回、ビオトープ化した休耕田は30～40年ほど使われていなかった場所です。
普通の田んぼのように水門があるわけではなく、山からの湧き水がそのまま流れてきており、一年中水が流れている非常に豊かな場所で、ビオトープにするには適した土地でした。
今回の活動は、モンゴルから来ている技能実習生も混ざって、交流しながらの活動となりました。正直、休耕田をビオトープにするのは重労働で大変な作業ですが、モンゴルの人たちが非常に力持ちで働き者でたくさん助けてもらい、予定していた作業の２倍以上進み、ビオトープの完成までたどり着けました(笑、予定では完成は後日の予定でした）。
今後も地域資源のチームは、地域の資源を整備すべくいろんなところに顔を出していきたいと思います。興味のある方、一緒に活動しませんか？参加したい、という方はお気軽にこちらよりお問い合わせください。
