「松崎町を舞台にみんなで⼀つの映画をつくろう」という目標のもと、町の人の持つ町の魅力、外側から感じる松崎町の魅力を映画で伝えたいという思いで、松崎町を舞台に依田勉三をモチーフとした映画を撮影中の映画チーム。
前回の撮影
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に続き、12月3日に商店街と松崎海岸で撮影をおこないました。
松崎と言えば「なまこ壁」の建物が有名ですが、このなまこ壁は、冬に強い西風が吹く西伊豆特有の建築様式で、火災がおきた時の延焼を防ぐ目的があります。この日もとんでもない強風の中での撮影となりました。
じっとしていることができない寒さの中でも、制服姿で撮影を頑張る高校生たち。通りかかった近所の方が「新聞で高校生と大学生が映画を撮影していることを知った。頑張ってね。」と言ってくださってとても嬉しかったです。
この日は松崎ならではの夕日もとても綺麗で、そのシーンも撮影していました。
休憩は商店街にある足湯で、アサイミートさんのその名も「勉三コロッケ」を食べながら。芯まで冷えた身体に足湯がしみます。
次回の撮影は12月17日。エキストラだけでなく、編集なども興味のある方は、ぜひ「せんと」(商店街の松崎クリーニング向かい)にいらしてください。