20231112 映画チーム 映画撮影クランクイン

「松崎まちかど花飾り」期間中のため、きれいに装飾されている浜丁橋

「松崎を愛する人たちが作る松崎を愛する人たちのための映画を作りたい。」という思いから、「松崎町を舞台にみんなでひとつの作品をつくろう」というゴールを定め、来年3月の上映を目指して映画製作を進めている映画チーム。
映画監督の藤森圭太郎さんの指導の下、静岡大学の堀尾小夜さんが脚本、松永理子さんが監督を担当し、主人公とナレーションを松崎高校の生徒さん、その他の登場人物やスタッフを町内外の住民が務めています。

マルセイバターサンドから始まる物語

タイトルは「BENBEN」。松崎町にお住いであったり、松崎町の歴史に興味のある方はピンとくるのでは?というこのタイトル。松崎町出身で北海道十勝平野開拓の祖として知られる「依田勉三」をモチーフとした脚本となっています。
クランクインとなった11/12。浜丁橋でのシーンの撮影に松崎高校の生徒さん、静岡大生、町内外の大人たちが参加しました。

ふれあいとーふや。にて、自己紹介と配役の確認

まずはふれあいとーふや。にて流れや脚本をチェックしたのちにリハーサル。浜丁橋では3時間半ほど撮影をおこないました。映画をスマホで撮影することに驚きましたが、色々な画角で撮ったりするにはスマホの方が勝手が良いそうです。

撮った画像を確認中、笑いが絶えません。

内容についてはまだ内緒ですが、撮影中も撮った画像の確認の時も笑いが絶えませんでした。演技についてはほとんど皆さん素人ですが、テイクを重ねるごとに演技が良くなっていくことを実感し、演じることを楽しんでいました。参加された方、お疲れ様でした。次回の予定は高校での撮影となります。松崎高校の生徒さんには後日、演者としての参加募集をする予定ですので、ぜひ参加していただければと思います。