20221021 松崎高校探究学習との連携 その1

天気に恵まれ、農業チームの活動は順調!

10月7日より始まった松崎高校探究学習(西豆学)との連携。前回は、2030松崎プロジェクトから、農業やツーリズムといった6つのチームが活動について説明をし、興味を持った活動を生徒さんに選んでもらいました。

今回、10/21は選んだチームでの活動に生徒さんが参加しました。

ツーリズムのチームはまず座学

ツーリズムのチームは、これまでにおこなってきたエコツーリズムにつながる町の宝探しの事例を紹介しました。観光協会などで配っている松崎町の岩科と中川の観光用マップを配布し、次回(10/28)の探究授業までにツーリズムにつながるヒントを探し出すことを宿題にしました。

秋の味覚、サツマイモ掘り

農業のチームは、松崎高校近くの耕作放棄地を利用した畑で実際にサツマイモ掘り。作業の合間に、松崎ブランド認定品にもなっている「栄久ぽんかん」を生産している三余農園の土屋さんが農業について話をしました。

上記三余農園の先祖「土屋三餘」の資料館です。

「三余塾」のチームは、松崎町出身の江戸時代後期の漢学者、教育者である土屋三余が開いた「三余塾」の教育資料などが展示されている「三餘塾資料館」を訪ねました。三餘塾資料館は、上記三余農園の敷地内にあります。資料を見ながら土屋さんから詳しい説明を受けました。松崎高校から往復50分、天気が良くて暑いくらいの小遠足となりました。

地域資源」のチームは、具体的なテーマ(空き地の活用方法、商店街の活用方法、たむろする場所)を絞り、チームに分けて話し合いをしました。松崎町の特産物を利用したカフェなどのアイデアが出ました。

もう2つのチーム(高齢者、広報)については、その2でお伝えします。